バイオプレートとは

バイオプレート治療は、バイオプレートという樹脂でできた、特殊なマウスピースを歯にはめることで下アゴのズレを補正する治療なのです。

簡単に言ってしまえば上の歯と下の歯に透明なアクリル樹脂製のプレートをかぶせて、歯のかみ合わせの悪さから来る下顎のズレを矯正することで、全身の歪みをとり、慢性病や様々な体の症状を改善しようというものとなっているのです。

バイオプレート治療によって、下アゴのズレという根本的な原因を取り除くことで、肩こりは改善へと向かいるのです。

バイオプレート治療は、下顎の運動が頭蓋と同じく第二頸椎を中心にして回転するのが正常だとしていて、それを治すことが主な治療の目的だと考えているのです。

完全に歪みが取れ、現在私の体に現れている諸症状がなくなっていくにはしばらく時間が必要になっているのですが、寝ている間に装着しているだけでも十分な効果があるのです。

また、長い間、首が曲がっている状態を放置していると、それによって首の軟骨がひどく変形してしまい、下アゴを正常な位置に戻しても、すぐには首がまっすぐにならない場合もあるのです。

バイオプレートは乾燥してしまうと簡単にヒビが入ったりしてしまうみたいなので、常に湿らせておく必要があると言われているのです。

水に浸しておくか、持ち歩く際はウェットティッシュで包んでおくかしておかないといけないと言われているです。

そのため、下アゴのズレが原因で肩こりになってしまっていると思われる場合、早期に治療を始められることをお勧め出来るのです。

下アゴの位置が正位置になるにつれ、脳に伝わっていたストレスが軽減され、脳が正常に働くので自律神経のバランス整う・睡眠の質の向上・身体バランスを整える効果が期待できるのです。

スプリントやマウスピースの場合、バイオプレートが提唱する低位咬合という発想が希薄なため、咬筋と咬筋の長さに比例する全身の骨格筋の長さの左右対称比を治すことができず、姿勢の改善は期待できないのです。

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バイオプレート治療で腰痛をなおすひとには、プロ野球選手やプロゴルファーがいるのです。